われわれ探検部の合宿は、南の島でキャンプ生活を送りながらダイビングを楽しむことが特徴です。
海と大自然を肌で味わえる、東大のアウトドア系ダイビングサークルです。
ふつうの社会人や学生のスキューバダイビングサークルよりも、深く海を楽しめると自負しています!
学生の間しかできないようなこともしており、きっと大学生活の良き思い出になると思います。
このページでは、探検部の魅力を紹介していきます。
また、活動の詳細やスケジュール等が書かれた新歓パンフレットを、サークルオリエンテーション等で配布しています。もらっていないという方は、お気軽に連絡ください。
それでは紹介していきます!
ダイビングで海を満喫できます。
南の海の、色とりどりの魚やサンゴを間近で見ることができます!
手が届くほどの距離に魚やウミガメが寄ってきてくれることも!
写真や映像で見るのとは全然違って、この感覚は味わってもらうしかありません。
南の島は海好き・生き物好きな人には楽園!
キャンプ生活を楽しめるのも探検部ならでは。
海辺にテントをはったり、地元の魚や野菜を使った料理を仲間と作ったり、キャンプファイヤーやランタンの灯りのそばで仲間と語り合ったり、満天の星空を眺めながら浜辺で寝たりします。
また、自分たちで銛突きをしたり(法令を守った場所・魚種・漁法で)、島人から頂いたりした新鮮な魚介類の味はサイコーです!
夜の空には天の川がみられ、赤ちゃんウミガメの孵化に出会えることも!夜光虫も神秘的!
山に登ったり、釣りをしたり、カヌーやサーフィンもしたり、アウトドア的な面が充実しています。
また、OBの方々にヨットに連れて行ってもらうなど、幅広く海や自然と付き合えます。
こんな体験ができるのは、東大のダイビングサークルでも探検部だけ!
まず、ダイビングを始めるのに、ハードルが高そうなどと思う必要はまったくありません。
溺れたらどうしよう、と考えている人もいるかもしれませんが、安全管理にはとても気を使っているので、安心してください。
探検部なら、泳ぎや水が苦手な人も、一年も経てば本格派のダイバーになれます!
一般に行われるスキューバダイビングは、ガイドさんに引率してもらう形が多いです。
しかし、探検部が行うのは、自分たちで海中を探索する、セルフダイビングというものが中心となります。
自分たちで考えて動くから、海と深く付き合うことができて、生き物にも詳しくなれます。
そして、しっかりとしたダイビング技術も身につけることができます。
安全に潜れるよう、トレーニング体制や部内ルールが備わっており、1969年の創部以来事故はおこっていません。
セルフダイビングで未知の海を探検できるのは、探検部の大きな特徴です。
普通の人が行かないようなポイントでも潜ることができるようになります!
せっかくならとことん海を堪能したいですよね。
もちろん、何も考えずに水の中をふわふわしたり、おもしろい地形を探すのもダイビングの魅力です。
セルフダイビング以外にも、普通の人がやるようなガイドさん付きダイビングやボートダイビングも行います。
また、神秘的な夜の海に潜るナイトダイビングを行ったり、ボンベを使わず海と一体になれるスキンダイビング(素潜り)を行ったりと、幅広いダイビングができます。
さらに、ダイビングを生かした調査・探検活動を行うこともできます。
2009年に行った調査遠征が評価され、東京大学総長賞を受賞しました。
ちょっと長くなってしまいましたが、泳ぎや水が苦手な人でも気軽に始めてくれてOKだよ、探検部のダイビングは安全で、さらに自分たちで海を探検できる、ワクワクするものだよ!ということです。
長期休暇の合宿は、鹿児島や沖縄の離島が中心です。
大きい島から小さい島まで、それぞれの島に魅力があります。
石垣島や奄美大島、小笠原などメジャーな島から、粟国島や沖永良部島など中堅どころ(?)、さらには日本最後の秘境とも呼ばれるトカラ列島(って聞いたことありますか?)の中之島や小宝島、そして無人島まで!
普通の観光旅行では行かないような、小さな離島の自然や島人に出会えます。
毎年合宿地は部員が自由に選んで決めるので、魅力のある島々を色々回れます。
週末やまとまった休みには、伊豆諸島、伊豆半島、和歌山、高知などに足を運ぶことも!
他団体と比較した時、行く場所の多様さは魅力のひとつだと思います!(逆にリゾート地や海外は有志で行くことになります)
人数が少ない団体なので、お互いのことをよく知ることができます。
普段の活動は、週1回のミーティングとプールでのトレーニングが基本で、勉強・バイト・遊び等その他の大学生活とのバランスをちょうど良くとれます。
このミーティングとトレーニングによって、安全で本格的に海を楽しめる、高いダイビング技術を養成します。
もちろん、部員のほとんどはダイビング未経験ですし、水や泳ぎが苦手な人も心配する必要はありません。
週末には伊豆あたりにダイビングに行くこともあります。
そして長期休暇にはメインの合宿が行われます!
普段の平日や冬の間が物足りないという人は、同期や先輩後輩と遊びに行きましょう!
ディズニー、富士急、登山、釣り、スキー・スノボ、飲み会、カラオケ、ボウリング、ダーツなどなど。
OBOGとのつながりも強く、ご飯やお酒をおごってもらったり、ヨットに連れて行ってもらったりもします。
ダイビング技術を身につけるための全員参加の活動と、お金や時間にあわせて自由に行ける企画とのバランスがとれています!
今までお話ししたように探検部では、とても一言では表せないような楽しい活動を幅広く行います。
ダイビングやキャンプを中心として、釣り・ヨット・カヌー・サーフィンなどの海遊びから、料理を作ったり、様々な生き物に出会ったり、島の観光名所を巡ったり・・・
色々な経験ができるし、ダイビングに加え、キャンプをしたり釣った魚をさばいたりとか、色々なスキルも身に付きます!
毎週定期的にプールで練習することで、素潜りのスキルも身につきます。
その気になれば、魚・サンゴ・無脊椎動物など、海の生き物にも詳しくなることもできます。
探検部では自分たちで考えて潜るセルフダイビングをするから、より一層海と仲良くなれます!
ダイビングというとお金がかかるイメージがありますよね。
しかし探検部は、潜る頻度の割に、一般的なダイビングサークルに比べてかなり安いです。
その理由はいくつかあります。
まず、キャンプ生活をするので宿泊費がほとんどかからず、食費もみんなで自炊します。
さらに、ダイビングの際にガイドさんと一緒に潜るとお高くなってしまうのですが(世間のイメージ通りですね)、セルフダイビングをすればタンクレンタル代だけで潜れます。
この2つはかなり大きいです。
他の団体と比較してみてください!
また、最近はLCCの登場で飛行機代もかなり安くなっています。(沖縄まで5000円くらいで行けることも!)
他にも重機材を共有していたりなどと、安く潜れる工夫を色々しているので、ぜひ話を聞きに来てください!
少しでも探検部に興味が湧いてきたという方、ぜひサークルオリエンテーションにお越しください!
もちろん、サーオリの日を逃してしまっても、お気軽にメールをください。色々と説明します!